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2020/11/26 09:42
恐竜大国かっちゃまは実は雪国なんです。
11月も終わりに近くなると、色んな場所で雪への準備が始まります。家々では窓に雪囲いをして、庭の木々には雪吊りがされ、自家用車のタイヤも冬用のタイヤへ交換が始まります。金沢の兼六園の雪吊りは冬の風物詩としてよく取り上げられますが、住民にとっては毎年やらねばならないどちらかと言うと面倒な事の一つです。
恐竜博物館がある恐竜の森も例外ではありません。雪のシーズンへの準備が始まりました。
子供さんには大人気の「かつやまディノパーク」は11/23にて今シーズンの営業を終了しました。ディノパークは屋外の施設なので、冬季は閉鎖になります。そして、子供たちを楽しませた恐竜達も冬眠に入ります。
恐竜博物館は一年中やってるので、安心してくださいね。今日は連休が終わった平日なのに、恐竜博物館は相変わらず大人気。駐車場も、博物館前は一杯でした。
でも、一つ坂を下がったディノパーク前の駐車場はガラガラ。
だけど、このガラガラの駐車場、今だからこそ見られる楽しいものがあります。それは冬支度に入る卵や恐竜達です。
遠くて暗くて恐竜が良く見えなくてごめんなさい。近くに行くと大迫力で見れます。
空の下飛んでいたプテラノドンも屋根の下に入ります。
完全に囲われちゃって見えなくなっちゃった恐竜も
道の傍らにいるトリケラトプスの親子、子供が真っ先に冬眠の準備中です。
これから冬が来ると、かっちゃまには雪が降ります。雪のシーズンはアクセスが悪くなりますが、もしそんな中恐竜博物館に来られたら、博物館だけじゃなく、違う場所にも恐竜を探して、ちょっと違った楽しみ方もしてみてください。恐竜達が冬眠しているところを見ることが出来ます。
恐竜の森はそのシーズンに合わせて色んな楽しみ方があります。是非、雪のシーズンにも恐竜博物館に来てみてくださいね。