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2020/02/13 10:58

かっちゃま(福井県勝山市)は恐竜の化石が日本で一番多く発掘された町で、

世界三大恐竜博物館の一つ、「福井県立恐竜博物館」があると前のブログでも紹介しましたが、
2000年に博物館が開業して以来、勝山市はもとより福井県は恐竜を前面に押し出して観光の目玉にしています。

特に勝山市は博物館に来る観光客が年々増え、市内の色んな所に恐竜が打ち出されています。
ちゃまりゅうはそんなあちこちに見える恐竜を紹介していきたいのですが、沢山あるので、ちょっとカッコよく、シリーズ化してみたいななんて、思います。

今日はその一回目、私がいつもインスタグラムで定点観察してアップしてる恐竜を紹介します。
この恐竜を何で定点観察にしたのかと言うと、バックに桜並木があり、山があり、四季を感じられる場所と思って選びました。
でも、今年は暖冬、雪景色があまりなくて、ちっとも季節を感じず、企画倒れを感じ始めたこの頃です・・・。

さて、愚痴はさておき、最初の恐竜です
設置されている場所は、えちぜん鉄道勝山駅から市内に向かう橋を渡ったところにあります。
わかりにくいですが、奥に青い欄干が映っているのが勝山橋です。
駅からバスで恐竜博物館に向かう途中で見えます。




種類はフクイラプトル


福井県では新種の化石として下記6種類の恐竜が発掘され、
フクイやカツヤマの名前が付けられました。
●フクイラプトル・キタダニエンシス
●フクイサウルス・テトリエンシス
●フクイティタン・ニッポネンシス
●コシサウルス・カツヤマ
●フクイベナートル・パラドクサス
●フクイプリティクス・プリマ

これはその中のフクイラプトルです。
福井県では一番最初に命名された恐竜化石で、日本で初、肉食恐竜として全身骨格が復元された化石です。
恐竜博物館で化石発掘体験するときに、そんな会話もできますね。
さっき見えた恐竜の化石見つかるかな?なんて話しながらぜひ化石発掘体験してみてください。

恐竜に関しては色々研究も進んでいますが、まだまだ色や形は化石から想像される域を出ていません。
でも、こうやって可視化されて像になってみるのは夢がありますね。
恐竜ってこんな色だったかな~?なんてそんな話すると、お子様の眼がキラキラするのが見えるようです。

博物館に着く前から恐竜を見かけて喜んでいる親子の姿を見るのは、ちょっと嬉しい光景です。
このように町に設置されている恐竜たち、いろいろと順に紹介していくので、
恐竜博物館に来た時に是非ここに載ってる町の恐竜を探してみてください。


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