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2020/05/29 11:29

「流石の恐竜大国かっちゃま あちこちに恐竜が」シリーズ七回目です。


今回はかっちゃまのメインストリートに並んだ恐竜です。通称元禄線
かっちゃま唯一のショッピングセンター?がある通りです。恐竜博物館に観光に来ただけならあまり来ることが無い場所だと思いますが、じつは一番たくさん恐竜が居る場所なんです。しかも、恐竜博物館が開館する年の春、開館前に設置されていて、今まで紹介した恐竜たちよりずっと古いものです。お子さんがすごい恐竜好きでしたら、是非見てほしいです。恐竜が並んでいる道は200m程で、じっくり見て歩いても、そんなに時間はかかりませんよ。元禄線の歩道の両側に点々と並んでいるので、往復してくださいね。

では一つづつ紹介しますね。
大きさは50cmくらいと小さく、全て台座に説明が書かれてるんですが、何せ古くて読みにくいものもあります。有名な恐竜の像もあれば、勝山で化石が発掘されて学名が付いた恐竜たちもいます。当時の愛称や和名で書かれているので、学名を書いておきますね。

 フクイリュウ イグアノドン科


スギヤマリュウ ブラキオサウルス科


ティラノサウルス


カツヤマリュウ アロサウルス科


トリケラトプス


ステゴサウルス


アンキロサウルス


キタダニリュウ ドロマエサウルス科
これもフクイラプトル・キタダニエンシスです。
さっき出てきましたね、フクイラプトルキタダニエンシス。そうです、カツヤマリュウの時です。
最初、カツヤマリュウとキタダニリュウは違うものと考えられてましたが、その後の研究で同じものとされ、学名は同じものになりました。そんな歴史が!ビックリですね。こんなところが、この恐竜達の古さを感じさせます。


じつはこんなプレートがありました。監修がヒサクニヒコさんです。地元に住んでても、恐竜が居ることを知っていても、このプレート読んでいませんでした。知らなかったな~。勝山に恐竜博物館ができることがいかに市の一大イベントだったのかが読み取れますね。


じつはこの恐竜たち冬は雪囲いがされてます。こんなに大切にされてるんです。春になって恐竜たちは目覚め、姿を現します。冬に来たら来たで、雪囲い中の恐竜たちに会うのも貴重かもしれませんね。


この通りはこちらになります。赤丸多すぎて何処?って感じになってきましたね。道沿いに矢印が書いてあるところにこの恐竜たちは並んでいます。小さい町なので車だったらあっという間に回れますよ。




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